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Infrastructure_Engineer インフラエンジニアとは

エンジニアと一口に言っても、様々な種類があります。
大きく分類すると、[インフラエンジニア][アプリケーションエンジニア]の2つにわけられます。
ここでは、インフラエンジニアについてご紹介をします。

インフラエンジニアの種類

[ネットワークエンジニア][ネットワークエンジニア][データベースエンジニア][セキュリティエンジニア]など、
インフラエンジニアの中でも、担当する技術領域によって役割が細分化されるケースがあり、必要とされる技術も一部異なります。
ここでは、それぞれの職種の概要を紹介します。

●サーバーエンジニア

サーバーエンジニアは、システムを運用するためのサーバーの、設計・構築・運用・保守を担当するエンジニアです。
サーバーには、Webサーバー・メールサーバー・アプリケーションサーバーなどさまざまな種類があるため、使用用途やユーザー規模に合わせて、サーバー性能の見積もりから対応し、利用するサーバーに合わせた設定を行います。
OSやサーバーアプリケーションのインストール・設定なども行います。

●ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアは、企業内で使用するネットワークの構築・運用・保守を行います。
安全に、安定した接続が行える最適なネットワーク環境が構築できるよう、サーバと端末、サーバ同士を繋ぐネットワーク機器の設定を行います。

●データベースエンジニア

データベースエンジニアは、データベースの設計・構築・運用・保守を担います。
データの流出や、情報漏洩、外部からの不正アクセス防止のためのセキュリティ対策を行うなどの業務も担当することもあります。

●セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアは、サーバーに関連する業務や情報セキュリティを専門に担当します。
未然にサイバー攻撃を防ぐための調査や対策を施し、セキュリティソフトの導入・運用・テストの実施なども行います。
サイバー攻撃が高度化・巧妙化する中、セキュリティエンジニアの需要は高まっていますが、高度な専門的な知識が求められます。


近年はサーバーをクラウドに置くケースが主流のため、どのインフラエンジニアも、クラウドスキルをもったインフラエンジニアが求められています。

インフラエンジニアの仕事内容

大きく分類分けすると[設計][構築][保守運用]の業務になります。

●サーバーやネットワークの設計

企業がどのようなシステムを作りたいのかという要望に対し、システムを稼働させるための仕様を定義した要件定義します。
事前に動作やエラー、規模などを全体をイメージして設計書に落とし込むため知識と経験が不可欠となり、システム開発を成功させるために重要度が高い役割といえます。

●サーバーやネットワークの構築

設計書に基づいて、ハードウエア・ミドルウエアの準備、クラウドの場合は、画面やコマンドで設定をします。
設置と接続を行った後、ソフトウエアのインストールと設定を行い、動作確認と負荷テストを行い構築をします。

●サーバーやネットワークの保守運用

システムが正常に動作しているかを監視し、必要に応じて保守も行います。
何らかの要因によってトラブルが発生した場合、早急に要因を見極め、適切に対処する役割を担当します。

インフラエンジニアに求められる知識とスキル

インフラエンジニアにとってサーバーやネットワークに関する知識は必要不可欠です。それに加えセキュリティやクラウドなど、幅広い知識とスキルを求められます。

サーバーやネットワークの知識

サーバーにはサーバーOSが搭載されています。
メーカー独自のOSも多くありクライアントによって異なるので、すべてのOSの知識が必要というわけではありませんが、主流であるLinuxやWindowsの知識は身に着けておいたほうがよいでしょう。
また、ネットワークに関する知識も重要です。
国内で大きくシェアを獲得している(ネットワーク機器市場2019年も51.6%)、Cisco(シスコシステムズ)製品のスイッチ、ルータ、ワイヤレスを扱うことができるとよいでしょう。

セキュリティ知識

加速するデジタル化において、セキュリティの重要性は年々高まっています。
日進月歩でITの技術革新は進んでいますが、攻撃者は、不正アクセス・DDos攻撃・標的型攻撃などインターネット上で流れる情報の抜け穴を虎視眈々と狙っています。
攻撃されてしまうと、関連システムを停止させてしまうだけではなく、顧客からの信頼を失うことにも繋がります。
インフラエンジニアは、サーバー側・ネットワーク側の両面からセキュリティに関する知識やスキルをきちんと身につける必要があります

クラウドの知識とスキル

近年では、初期投資が抑えられるほか、迅速性やリソースの負荷に対する柔軟性などから、ITインフラをクラウドに構築するIaaS(Infrastructure as a Service)の利用が増えています。 既存のシステムをオンプレミスからクラウドへ移行したり、クラウド上で開発することを前提で行うプロジェクトも多いことから、AWSをはじめとするクラウドに関する専門的な知識を求められることが増えていくでしょう。

仮想化の知識とスキル

仮想化を行い、通常時にほとんど処理をしないサーバーや、稼働率が低いサーバーなど、リソースを有効活用できるように調整します。
適切で安定した処理を行えるように、システム全体のリソース効率化ができると、不足分が補うこともでき、システム全体の致命的な障害に発展させず損害が少なく収束できるので、必要な知識といえるでしょう。

インフラエンジニアになるには

インフラエンジニアになるために資格が必要なわけではありませんが、自分の技術の証明として有効になります。
何から勉強を始めたらわからない場合も、資格取得を目指す勉強の中で様々な知識を吸収することができるので、資格の取得を目標にするのもよいかもしれません。
ここでは、未経験から取得できる資格のご紹介をします。

初心者が目指しやすい資格

LinuCレベル1(サーバー系資格)

CCNA(ネットワーク系資格)

JP1

資格名称内容
LinuCレベル1(サーバー系資格)

LinuxというOSの基本操作とシステム管理が行える技術者を認定する資格試験です。
Linuxはスーパーコンピュータ、サーバー、組み込みシステム(携帯電話やテレビなど)など、大小さまざまなシステムで使われていて、多くのプロジェクトでも扱われています。
Linuxの資格は以前はLPICのみでしたが、日本国内で2018年にLinuCという資格試験が開始されました。試験内容はほぼ同じで、同様の資格ですが、LinuCのほうが日本国内のIT事情を考慮した試験内容となっています。
レベルは1~3までの種類がありますが、レベル1は未経験者でも学習を行えば資格の取得が可能です。
LinuCレベル1は、全てのインフラエンジニアの基礎となると考えてよいでしょう。

LPICレベル1取得+サーバー・ネットワーク構築実践コース
CCNA(ネットワーク系資格)

圧倒的なシェアを持つCiscoがネットワークエンジニアの技能を認定する資格です。
IT系のプロジェクトでニーズの高いCiscoルータ、Catalystスイッチに関する技術力の証明となるので、業務で役に立つ実践的なインフラエンジニアのスキルを証明できる資格です。
ネットワークの世界では最も有名な資格なので、ネットワークエンジニアを目指す場合、CCNAの資格取得の学習を始めるとよいでしょう。

ネットワークエンジニアの入門的な資格を実践を交えて学びます。

CCNA取得+ネットワーク構築実践コース
JP1

JP1全般の理解、および運用に必要なテクニカルスキルを修得します。

日立製のシステムの稼働監視、業務自動、IT資産管理、およびインフラ管理などを統合的に行う運用管理ソフトウェア、JP1。
日本国内シェアトップクラスのJP1を学習することで、客観的な評価を得ることができます。

JP1エントリエンジニア育成コース


しかし、資格を取得するだけが目的ではありません。

実践的な研修を行うことで、真の技術が身につきプロジェクトに役立つケースもあります。
ITスクールでは様々なコースがありますが、実践的に体験できる研修を選ぶとよいでしょう。

実践的に行う研修例内容
サーバー・ネットワーク構築実践コース

LinuxまたはWindowsServer2016を利用した環境で、Cisco機器の設定を実際に行うコースです。
本番用サーバー下にて、サーバーからの設定も行いながらネットワーク環境構築を行います。

サーバー・ネットワーク構築実践コース

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